あさりのイタリアン、人気パスタレシピ。ボンゴレロッソをミニトマトで作る。

料理レシピ

イタリアンで人気のパスタ、アサリとトマトのスパゲッティーボンゴレロッソはご存知でしょうか?トマトソースを使ったレシピが一般的ですがそれをミニトマトで作る絶品レシピをご紹介します。簡単に作れて絶賛されること間違いないですよ!

あさりとミニトマトで作るボンゴレロッソのレシピと作り方

ハンジ―
ハンジ―

あさりは粒が大き目で殻が割れてない物を選びましょう!

ちなみにあさりの旬は3~5月、ミニトマトの美味しい時期(別記事、トマトの旬参照)とかぶります。
旬が同じものって相性も抜群なんですよ!

レシピ(2人前)

・スパゲッティー二…200g
・あさり…………400g
・ミニトマト……16~20個
・ニンニク………1片
・イタリアンパセリ…適量
・塩コショウ…………適量
・オリーブオイル……30㏄
・エキストラバージンオイル…適量
・白ワイン……………少々

作り方

①あさりはバットに重ならないようにして並べ、3%の塩水をあさりがちょうど被るぐらいに入れて暗くて涼しい所で2時間以上砂抜きをしておく。アサリの効果的な砂抜き方法(別記事)を詳しく見る。

②砂抜きしたあさりを洗い、イタリアンパセリは粗みじん切りにし、ニンニクは皮をむいて潰しておく。ミニトマトは半分に切っておく。

③大き目の鍋にお湯を沸かし、1%の塩を入れる(お湯2ℓで塩20g)。
湯が沸騰したらスパゲッティー二を入れ軽くまぜる。

④フライパンにオリーブオイル30gと潰しニンニクをいれ、火をつける。
気泡が出てきたら弱火にする。

⑤ニンニクの香りが出てきたらニンニクを取り出し、あさりとミニトマト、イタリアンパセリを入れる。(ここで火は中火にする)
あさりの殻が開いたら白ワインを少々(30㏄程度)足す。この時フライパンの中に火をつけないように注意する。(ポイント①)

⑥開いたアサリを一度取り出し殻から外しておく。
ソースを詰め水分を少し飛ばす。(強めの弱火で)
油っぽくなるまで詰めたらゆで汁を足してソースは完成!(ポイント②

⑦パスタが茹で上がる30秒前のタイミングにソースは温めておく。

⑧パスタは表示のゆで時間の1分前に上げソースに合わせる。
この時90℃以上のソースと90℃以上のパスタを合わせるのがコツ!(ポイント③)

⑨少しゆで汁を加えて調整しながら殻を外したあさりを加え、フライパンをあおってソースが絡むようならOK!味が薄いようなら塩コショウで調味する(基本、塩はしないです)。
お皿に盛ってイタリアンパセリとエキストラバージンオイルをかけて出来上がり!

作り方のコツとポイント

ポイント① フライパンの中に火をつけない!

フライパンの中に火をつけると一気に焦げ臭くなるからです。
フライパンに具材や白ワインを入れるときはコンロから一旦外しましょう。

ポイント② ソースを油っぽくなるまで詰める。

ミニトマトのソースは一度油っぽくなるまで詰めることによって水分が飛んで、味が引き出されます。
そのあと水分を足しても味は損なわれません。

ポイント③ 90℃以上のソースと90℃以上パスタを合わせるのがコツ。

ソースとパスタどちらも90℃以上で合わせるとパスタにソースの味が入り込んでより一層美味しくなります。

まとめ

旬の時期が同じあさりとミニトマトは相性がとっても良いです。
この2つの食材を使い、イタリアンで人気のスパゲッティボンゴレロッソをご紹介しました。

コツとなるポイントとして
①フライパンの中に火をつけないようにする。
②ミニトマトのソースは一度油っぽくなるまで詰める。
③90℃以上のソースと90℃以上のパスタを合わせる。
でした。

関連記事も参考にすると理解が深まると思いますのでよろしくお願いいたします。

ハンジーでした。Ciao!

 

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