アスパラで簡単オシャレなおもてなしレシピ、卵でアスパラのミラノ風!

料理レシピ

久しぶりに会う友人のため、家族のため、大切な人へのおもてなし料理は手間や時間をかけても喜んでもらいたい。でもどうしても時間をかけられない時ってありませんか?
そんな時に重宝するアスパラと卵を使った簡単でオシャレなおもてなし料理があります。アスパラのミラノ風です。レシピは当然のこと、アスパラについて、やミラノ風とは?も解説していきます。

ミラノ風とは?

北イタリア最大の都市ミラノはファッションや観光地として有名ですが、中世より商業都市として栄えたところなので金融、商業の都市=ゴールドのイメージです。

ですので「ミラノ風=金」となってます。つまり金色をイメージさせる卵やチーズを使った料理がミラノ風ということです。

アスパラガスの目利きと保存方法

目利き

穂先の詰まってふっくらとしているものを選ぶ。穂先が開いているものは味が良くない。

ハカマの形が正三角形なのが〇。2等辺三角形は×。

茎が太く鮮やかなグリーンで張りがある。薄い緑はおススメできません。

保存方法

・水を張ったコップにさして冷蔵庫で保存。

・又は茎の下の切れ端を濡れたペーパータオルなどで巻き、立てて冷蔵保存。

いずれにしても横にはしないで立てて保存するのがポイント。

アスパラガスは鮮度が命なので買ってその日か次の日位には使い切りましょう。

アスパラのミラノ風の作り方

レシピ

<材料>2人分
・アスパラガス……………4本
・卵…………………………2個
・粒黒コショウ……………適量
・塩…………………………適量
・パルミジャーノチーズ…適量
・エキストラバージンオリーブ…適量

<作り方>
①アスパラは少し水に晒し、下の固い部分を切り落とし、根元から2~3㎝だけ皮を剥きます。
半分にカットしておきます。(ハカマは取らなくてOKです。

②フライパンに油を敷き中火にかけます。温まったらアスパラを入れて片面30~40秒位ずつ焼きます。(アスパラは半生くらいで仕上げます。)
このときアスパラをあまり動かさないように焼いてください(水分が抜けてみずみずしさがなくなってしまいアスパラギン酸という栄養も味も抜けてしまいます)。

③アスパラに火が入ったらお皿に乗せ塩をします。

④フライパンは洗わず余計な油を拭き取り、新たに油を敷き温めておきます。

⑤卵を小皿に割入れ、卵を片手で抑えながらサラッとした水分状の液体を捨てる。

⑥温めたフライパンに卵を入れ半熟に焼きます。

⑦卵が半熟に仕上がったらアスパラの上に乗せ軽く塩をし、パルミジャーノチーズを削りかけます。

⑧粒黒コショウをバットとバットに挟んで潰すか、まな板の上で綿棒などでたたいて潰すかして
適量をお皿の上から振り、最後にエキストラバージンオリーブを回しかけ出来上がりです!

*黒コショウは潰した方が香りは良いですが、削ったものでも OKです。

卵を分ける

卵は殻とカラザを除いて3つに分けることができます。

それは①卵黄、②卵白、③サラッとした卵白です。
このサラッとした卵白を取り除くことで卵黄を卵白の真ん中にキレイに乗せて目玉焼きを焼くことができます。

まとめ

アスパラのミラノ風についてご紹介いたしました。

<ミラノ風>
ミラノ風とは金融、商業の都市ミラノの象徴としてのゴールド(金色)からきているということ。
つまり卵やチーズを使って金色に見立てているということです。

<アスパラガスの目利きと保存法>
・アスパラは「穂先が詰まっているもの」「ハカマが正三角形であるもの」「グリーンの濃い色のもの」を選ぶと良いです。
・保存方法は乾燥させないように立てて冷蔵保存することです。

<作り方のコツ>
アスパラは半生位で仕上げる。卵はサラッとした液体状の卵白を取り除くとキレイに仕上がる。黒コショウは潰した方が香りが立つ。でした。

アスパラのミラノ風アレンジ アスパラのミラノ丼~ハンジ―流

最後にアレンジとしてアスパラのミラノ丼をご紹介です。

①まず手順通りアスパラを焼き、塩コショウをします。

②その間、丼またはお皿にご飯を盛ります。

③焼いたアスパラをご飯に乗せます。

④アスパラを焼いたフライパンで半熟卵を焼き(ご飯+アスパラ)に乗せます。

⑤アスパラと半熟卵を焼いたフライパンで余計な油を取り除き醬油を適量入れ温めます。

⑥温めた醬油を丼全体に回しかけます。

⑦最後に削ったチーズをかけ黒コショウをし、オリーブオイルを回しかけて出来上がりです。

 

アスパラのミラノ丼は賄いで大人気でしたよ!
以上ハンジーでした。

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